2022年6月

記事
遺産の範囲・評価に関する認識のズレによる遺産分割協議におけるリスク

目次 第1 遺産の範囲や評価に関し勘違いをしたまま遺産分割協議書を締結してしまった場合における遺産分割協議の効力 第2 遺産分割協議で後でもめないための方策 第3 相続不動産・株式について認識のズレ(遺産分割協議無効リス […]

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定期コラム
代襲相続と養子縁組のタイミング

故人よりも先に亡くなっている養子がおり、その養子に子がいた場合、養子の子が代襲相続人になれるかどうかは、養子縁組をしたタイミングと養子に子が生まれたタイミングによって異なるため注意が必要です。具体的には、まず、養子の子が […]

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定期コラム
代襲相続の範囲

子供や兄弟は法定相続人となる資格を有しますが、亡くなる前(相続開始前)に、その子や兄弟が既に亡くなっていた場合もあります。このような場合、故人よりも先に亡くなっている法定相続人自身が相続人となることはありません。しかしな […]

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定期コラム
法定相続人になり得る胎児がいる場合は遺産分割協議は保留すること

故人(被相続人)が亡くなった当時、もし出生すれば法定相続人となる資格を有する胎児がいた場合(例えば、故人の子である場合)、その子が後に無事に出生したときは、その子も相続人となる、という考え方が実務上一般的です。(民法88 […]

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